deno-sqlite v3.0.0がリリース
deno-sqliteのv3.0.0がリリースされました。
このリリースではRowsタイプへの破壊的変更やパフォーマンスの向上などが実施されています。
変更点:
DB#queryメソッドで型パラメータがサポートされましたDB#queryメソッドの戻り値がRowsタイプからRowタイプの配列へ変更されましたDB#prepareQueryメソッドで型パラメータがサポートされましたDB#prepareQueryの戻り値であるPreparedQueryタイプが大幅に変更され、より詳細にクエリの実行方法を制御できるようになりました- DB#queryEntriesメソッドが追加され、問い合わせ結果をオブジェクトの配列として取得できるようになりました
- localtime修飾子がローカルのタイムゾーンを参照するように修正されました
https://github.com/dyedgreen/deno-sqlite/releases/tag/v3.0.0
Velociraptor v1.1.0がリリース
DenoのタスクランナであるVelociraptorのv1.1.0がリリースされました。
変更点:
- スクリプトを実行する際に
--option=value形式の引数が—-option value形式に正規化されてしまう問題が修正されました vrコマンドを引数なしで実行した際に、Composite scriptsのdescプロパティで定義した説明文が表示されるように修正されました
https://github.com/jurassiscripts/velociraptor/releases/tag/1.1.0
deno_sdl2
SDL2へのバインディング
まだ開発途中のようですが、Denoのプラグインシステム(Deno v1.13.0にて削除される予定です)に依存せず、Canvas互換のAPIを介してRustで実装されたTCPサーバとやり取りしているようです。