fresh v1.4
fresh v1.4がリリースされました。
以下に内容をまとめたため、よろしければそちらを参照いただければと思います。
Deno KVでのキーの有効期限の設定について
Deno.Kv#setなどのAPIでexpireIn
というオプションをサポートするPRが作成されています。
このオプションを指定することで、対象のキーに対して有効期限を設定することができます。
const db = await Deno.openKv();
await db.set(
["key"],
"value",
{
// 有効期限をミリ秒単位で指定します。
// 以下の場合、最低でも1秒後にこのキーが自動で削除されます。
expireIn: 1000
},
);
このPRはすでにマージされているため、次のDeno v1.36.2またはv1.37あたりでリリースされる可能性がありそうです。