2026/07/13〜2026/07/19の最新情報
Deno v2.9.3 Deno v2.9.3がリリースされています。 deno add/deno install --no-save/--save-optional --no-save及び--save-optionalオプションが追加されています (#36039) --no-saveオプションが指定されると、package.json及びdeno.jsonは更新せずに、指定されたパッケージのインストール及びdeno.lockの更新のみが行われます。 --save-optionalオプションが指定されると、指定されたパッケージをインストールしつつ、 package.jsonの optionalDependenciesに該当パッケージが追加されます。 --min-dep-age --min-dep-ageオプションが追加されています (#35914) 実体は--minimum-dependency-ageオプションへの alias です。 deno compile --target aarch64-pc-windows-msvc deno compileコマンドで--target aarch64-pc-windows-msvcオプションがサポートされています (#36004) Deno v2.6.8にてWindows ARM64のサポートが追加されていたものの、--targetオプションではサポートされていなかったようです。 Deno.createHttpClient() Deno.createHttpClient()にhttp2MaxHeaderListSizeオプションが追加されています (#33194) HTTP/2のSETTINGS_MAX_HEADER_LIST_SIZEに相当します。 セキュリティ BYONM BYONM ("nodeModulesDir": "manual") の有効化時にrequire()にnode_modules/../path/to/file.jsのような形式のパスが指定されると、意図せず--allow-readの要求が迂回されてしまう問題が修正されています (#35882) パフォーマンス改善 crypto.randomUUID() crypto.randomUUID()のパフォーマンスが改善されています (#35953)。 初回の呼び出し時にあらかじめ128個分のUUIDを生成してプールしておき、以降の呼び出しにおいてはプールされたUUIDを返却することで、オーバーヘッドが削減されているようです。プールされているUUIDが尽きたら、再度、UUIDの生成が行われます。 ベンチマークによるとおおよそ2倍近くまでスループットが改善されているようです。 node:fs cp()において、一定条件を満たす場合のパフォーマンスが最適化されています (#35856) 特にrecursiveオプションが有効化された際の振る舞いが改善されており、macOSにおいて、可能な場合はclonefile()の使用を試みることによって大幅なパフォーマンス改善が試みられているようです。 node:sqlite StatementSync#all()パフォーマンスが改善されています (#35863)。行数が多い場合のパフォーマンスがNode.jsと同等以上にまで改善されているようです。 deno lint - graph-aware (cross-file) lint rules — prototype / RFC まだマージはされていませんが、PoCとしてdeno lintのプラグインシステムで複数のモジュールにまたがったLintルールを実装するための仕組みの開発が行われているようです。 feat(lint): graph-aware (cross-file) lint rules — prototype / RFC #35986 現時点 (2f4e00e) での実装としては、Deno....