2024/09/02〜2024/09/08の最新情報
Deno v2.0.0-rc.1 Deno v2.0.0-rc.1がリリースされています。 どの変更内容がv2.0.0-rc.1に入っているかは不明なため、Deno v2.0.0-rc.0からの差分を参考に直近の変更内容についてまとめます (差分) deno lint jsr関連のlintルールの実行について deno.jsonでnameとexportsが定義されていればjsr関連のlintルールが実行されるように挙動が変更されています (今まではnameとexportsに加えてversionの3つのフィールドが定義されている必要がありました) fix(lint): support linting jsr pkg without version field #25230 deno lsp HTML/CSS/Yamlファイルのフォーマット deno lspでHTML/CSS/Yamlファイルのフォーマットがサポートされています。 feat(lsp): html/css/yaml file formatting #25353 deno add パッケージのサブパスの指定がサポート # 例: 以下の場合、`@std/dotenv`が追加されます $ deno add @std/dotenv/load feat(add): strip package subpath when adding a package #25419 deno install --entrypointがサポート このオプションが指定された場合、指定されたファイルの依存関係がダウンロードされます (deno cacheと同じように振る舞います) $ deno install --entrypoint main.ts feat(install): deno install with entrypoint #25411 TypeScript useUnknownInCatchVariablesがデフォルトで有効化 TypeScriptのuseUnknownInCatchVariablesがデフォルトで有効化されています。...