2025/09/15〜2025/09/21の最新情報
Deno v2.5.1 Deno v2.5.1がリリースされています。 Deno API Deno.HttpClient WebSocketでclientオプション (Deno.HttpClient) がサポートされています (#30692)。 これにより、プロキシーの利用やallowHostオプションによりHostヘッダーのカスタマイズなどが可能です。この改善にあわせてHTTP_PROXYなどのプロキシー関連の環境変数がWebSocketにも適用されるよう改善されています。 また、Deno.createHttpClient()でproxy.transport: "tcp"がサポートされています (#30700) Deno.serve() DENO_SERVE_ADDRESSにduplicate,<address>形式のアドレスが指定された際に、signalやonErrorオプションも引き継がれるよう改善されています (#30680) Deno.bundle() --unstable-bundleなしでDeno.bundle()を使用した際に--unstable-bundleの指定が促されるように改善されています (#30682) deno init macOSでdeno init --npmが動作しなくなっていた問題が修正されています (#30730) deno lsp deno.cacheOnSaveによる依存関係のキャッシュ時はdeno.lockを更新しないよう挙動が変更されています (#30733) deno check SvelteKit における$app/environmentなど、bare specifier 形式の ambient module でエラーが発生しないよう挙動が変更されています (#30690) node:fs 以下の改善が実施されています。 Windowsでfchmod()がサポートされています (#30704) glob()のcwd引数でURLオブジェクトの指定がサポートされています (#30705) callback引数を指定せずにclose()を呼ぶとエラーが発生する問題が修正されています (#30720) readlink()のpath引数でBufferの指定がサポートされています (#30691) node:process process.envにおいて空文字列などの falsy な値を持つ環境変数がObject.keys()などで返却されない問題が修正されています (#30708) Fresh v2.1.0 Fresh v2.1.0のリリースが実施されています。 @fresh/core@2.1.0 @fresh/core@2.1.0がリリースされています。 CSPミドルウェア csp()ミドルウェアが追加されています (#3421) 指定されたオプションに基づいてContent-Security-Policyヘッダーを設定してくれます。 複数ミドルウェアのサポート Fresh v1 でサポートされていた_middleware....