2021/11/15〜2021/11/21の最新情報
Slackの次世代開発プラットフォームについて Slackの次世代開発プラットフォームが発表されました。 CLIやSDKなどでDenoが採用されるようです。 https://deno.com/blog/slack https://api.slack.com/future Deno v1.16.2 Deno v1.16.2がリリースされました。 このリリースはバグ修正などがメインです。 deno testのsub-steps APIを使った際に、テストレポートに実行されたステップ数が表示されるようになりました。 deno test --docでコードブロックにCRLFが含まれていると、適切にタイプチェックが行われない問題が修正されました リモートモジュールのdynamic importに時間がかかる問題が改善されました。 https://github.com/denoland/deno/releases/tag/v1.16.2 deno_std v0.115.0 deno_std v0.115.0がリリースされました。 std/fsでの破壊的変更やstd/nodeのNode.jsとの互換性向上などが実施されています。 std/fs fs/mod.tsからcopy()やcopySync()がexportされなくなりました (これらのAPIは--unstableに依存するためです) std/node wasiパッケージが実装されました。 process 下記APIが追加されました process.config process.exitCode process.stdin.setRawMode process.hrtime.bigint process.nextTickのNode.jsとの互換性が向上しました fs 下記APIが追加されました fs.readSync fs.read fs.rm fs.rmSync http Node.jsとの互換性が向上しました。(Server#listen()の引数なしの形式のサポート、ServerResponse#end()で空のレスポンスのサポートなど) util util.isBuffer/util._extend/util.stripVTControlCharactersが追加されました util.isRegExpのNode.jsとの互換性が向上しました events EventEmitterがES6のクラス形式からES5形式の実装に変更されました。(これによりNode....